From 喜界 Island

今日、奄美新聞でオカヤドカリの産卵の記事で思い出した。

喜界島でもこの時期、オカヤドカリが一斉に海に降りてきて産卵するのを観察することが出来ることをすっかり忘れていた。

早速、奥方とスギラへ行ってみた。(場所は、海に向かって左端の岩場です。)

サラサラとうごめく音が聞こえる。

明りを照らすと、居るわ居るわ、注意して歩かないと踏んづけてしまいそうで足の踏み場もないほどである。

ただ、残念なことにここに来たのは９時半頃だったが、みんな陸に向かって移動していた。

どうも産卵は終わった後だったのだろうか、水際には姿はなかった。

今日は、旧暦の１５日、満月。

いつ頃までこの産卵が続くのか、詳しく確かめた事はありません。

久しぶりにまた、自然に触れた日でした。
















帰る頃には、湾港にフェリーきかいが入港していました。