2014年07月06日
シマモモの甘露煮
昨日から、庭に実っているシマモモ(?)というか、正式な名前や美味しい食べ方をいろいろ調べていました。
昔、子供のころよく食べていたこのモモが、今年は例年より大きくたくさん実っています。
台風も接近してきていて、たぶん風でほとんどが落ちてしまいそうです。
といって、そのまま食べても正直言ってあまり甘くもなく酸味と渋みがあり、最近の子供も食べないでしょうね(^-^)
ということで、もったいないので色々名前や美味しい食べ方はないかと調べてみました。
名前は、沖縄では「キームム」とか言うそうです。
他には、毛があるので「ケモモ」とも言われているとか・・・。
でも、自分が子供のころはシマモモと言っていたような記憶があるので、とりあえずシマモモということで(^。^)
一応収穫したシマモモ。
完熟するまで枝に付いていそうにありません。ポロポロ落ちてきます。しかもこんなに・・・まだまだ枝にはたくさん・・。
まずはこれをどうしようか・・・。
このモモは、細かい毛がついています。
まずはスポンジで毛をとって。(結果的には、この作業は省略し、皮を剥いた方がいいです)
半分に切って。 そのまま食べて見ると。
ウムッ!! 食感はガリガリでお世辞にも美味しいとは・・・・。
ならばと、レンジでチンしてみましたが・・・(+o+) マズッ!!
試しに、これを甘露煮にすることに。
まずは、皮をむいたのと、そのままのものを試すことに。
砂糖は、喜界島産のザラメ糖を2サジ入れて見ました。(砂糖の分量、煮詰める時間は好みで。)
ある程度煮詰まったら火からおろし、ちょっと水で冷やして、冷蔵庫で冷やすことに。
冷えるまで待ち切れず30分程してちょっと味見(^。^)
ウマッ!!
甘酸っぱくて美味しい(^◇^)
皮は、最初に剥いていた方がいいみたいです(上の画像の様に面度くさいです)
砂糖だけしか入れませんでしたが、アレンジしたらもっと美味しくいただけるかもです。
シマモモも捨てたもんじゃないです。
台風が近づいてますね(汗)
大型の台風みたいなので被害が大きく出ないといいなって。
喜界島のゴマやサトウキビのことを考えてました^^;
この島の桃。
よく収穫せずに落ちてるのを見ましたが。
美味しく食べられるんですね~。
桃は大好物なのですが、最近買って食べたのはハズレであまり甘くありませんでした(笑)
CHZさんの試行錯誤におおおっと目からうろこ。
固めの桃なら甘露煮もいいですね♪
ハゲ親父も大島から粉糖を送ってもらって
サーターアンダギーをよく作ります
台風の被害が無いことを祈ります