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2013年02月12日

海辺の植物

おはようございます。

昨日の続きです。
荒木のテッポウユリが群生する海岸に行ってみました。
さすがにまだユリは咲いていませんが、今日はそこにある植物をじっくり探索することに。

子供の頃は、海岸沿いに生えている黒い小さな実を採って食べていた思い出があります。
自分の集落では、「クロンボ」と言っていたように記憶しています。
奥さんの集落では「クロニー」と言っていたとか・・。

探してみたら、ありました。


この実はまだ熟していません。


これです。この紫黒色になったのをいくつも採って食べていました。甘渋かった記憶があります。
舌が紫色になり、食べたのがすぐわかるほどでした(笑)
本当の名前は、クロイゲというんですね。


次がこの網を掛けたようなツル。


今の時期は橙色になり、一面びっしりと敷き詰められています。


葉や花は時期が過ぎてツルばかりでしたが、実を見つけることができました。
名前は、スナヅルです。


そして、最近薬草として注目されているボタンボウフウ(さくなー)。右側の黄色い花は、オオジシバリ。

ボタンボウフウは、早速その日の夕食に天ぷらにして食べました。美味しかったですよ(*゚▽゚*)



海岸では珍しくありませんが、ひとかたまりだったので撮りました。アダンです。


(^O^) アザミのひとかたまり。


シナガワハギ(マメ科) クソエンドウ

上の画像には、テンノウメ(天梅)やクサトベラ等色々写っています(*゚▽゚*)

ほとんど名前がわからなくて、調べるのに苦労しました(汗)





  


Posted by CHZ at 07:30Comments(2)鳥、植物